内祝いののしの名前は誰?出産は赤ちゃん、結婚は新姓。通販の名入れ対応も調べた
出産内祝いののしは赤ちゃんの名前、結婚内祝いは新姓か夫婦の名前を書きます。水引と表書きの決まりと、通販の内祝いでのし・名入れに対応する品物の数を調べました。
更新日 10月22日
内祝いののしの名前は、出産内祝いなら赤ちゃんの名前、結婚内祝いなら新姓(または新姓と2人の名前)です。お祝いをくれた人に、新しい家族や新しい名字を知ってもらうために書きます。
水引は出産が紅白の蝶結び、結婚が結び切りかあわじ結び。ここをまちがえると失礼になるので、注文の画面で先に確かめましょう。
内祝いののしの名前は出産と結婚でちがう
同じ「内祝」でも、水引の下に書く名前は場面で変わります。出産は赤ちゃんの名前、結婚は新しい名字と覚えておけば迷いません。
| のしの部分 | 出産内祝い | 結婚内祝い |
|---|---|---|
| 水引 | 紅白の蝶結び(5本) | 紅白か金銀の結び切り・あわじ結び(10本) |
| 水引の上 | 内祝・出産内祝 | 内祝・結婚内祝 |
| 水引の下 | 赤ちゃんの名前 | 新姓だけ、または新姓と2人の名前 |
水引の上はのしの真ん中の紐より上で、贈る目的を書く所。下は贈る人の名前を書く所です。本数は水引の紐の数です。
蝶結びは何度でも結び直せる形なので、くり返してよいお祝いに使います。結び切りとあわじ結びはほどけにくい形で「一度きり」の意味があり、結婚に使います。結婚内祝いはどちらを選んでもかまいません。
相手が喪中なら、どちらも表書きを「御礼」にします。
出典: ベネッセ 出産内祝いの「のし(熨斗)」の書き方・かけ方
出産内祝いは赤ちゃんの名前にふりがなを添える
出産内祝いは、赤ちゃんからのお礼という意味で赤ちゃんの名前を書きます。名前のお披露目もかねているので、名字はなくてもかまいません。
読みにくい名前にはふりがなを。読み方が何通りもある名前は、名前の横にふりがなを添えると相手が呼びやすくなります。
双子は右に先に生まれた子。2人の名前を右から生まれた順に並べます。
職場に贈るなら名字だけでもよい。赤ちゃんの名前を控えたいときの書き方です。
出典: ベネッセ 出産内祝いの「のし(熨斗)」の書き方・かけ方
結婚内祝いは新姓で書き、旧姓は書かない
結婚したあとは新しい名字が本名になります。新姓だけか、新姓の下に右から夫、妻の順で名前を書きます。
| 書き方 | 水引の下の書き方(例) |
|---|---|
| 新姓だけ | 真ん中に「佐藤」 |
| 新姓と2人の名前 | 真ん中に「佐藤」、その下に右から「健太」「美咲」 |
職場の人に贈るときも旧姓は書かないのが基本です。新しい名字がだれかわかりにくいなら、メッセージカードで伝えるか、配送の伝票に旧姓を書き添えます。
通販で送るなら内のし、名前を見せたいなら外のし
内のしは品物に直接のしを掛けて包装紙で包み、外のしは包装紙の上から掛けます。配送で送るお返しは控えめな内のしが多く、赤ちゃんの名前をお披露目したいなら外のしが向いています。
厳密な決まりはないので、迷ったら配送も職場も内のしにしておけば失礼にはなりません。
出典: ベネッセ 出産内祝いの「のし(熨斗)」の書き方・かけ方
通販の内祝いで選べるのしと名入れ
楽天市場で集めた内祝い939件のうち、のしに対応していると書かれたものは683件(73%)でした。のしを付けたいなら、まずこの条件で絞りこみましょう。
「名入れ」と書かれた品物は271件です。のしだけでなく、お米の袋など品物そのものに名前を入れるものも含みます。内のしは88件、外のしは57件で、どちらで付くかを商品説明に書いていない品物も多くあります。名前の読み方を伝えたいなら、注文の備考にふりがなを書いておくと安心です。
内祝いの商品説明に書かれていたのしの対応
10月20日時点の楽天市場の商品名と商品説明から数えています。1つの商品が2つ以上に入ることがあります。棒の長さはいちばん多い項目に合わせています。
金額の目安は内祝いの相場は半返し?、贈る時期は出産内祝いはいつまでに贈る?にまとめました。お歳暮ののしとのちがいはお歳暮ののしの書き方で比べられます。
場面と予算で絞りこめる一覧は内祝い939件の比較にあります。ほかの贈り物は贈るモールのトップから探せます。
名入れができる内祝い
商品説明に名入れと書かれていて、のしにも対応する内祝いをレビューの多い順に並べました。名前をどこに入れるかは品物ごとにちがいます。
よくある質問
出産内祝いののしに親の名前は書きますか?
赤ちゃんの名前だけを書くのが基本です。職場に贈るときなど名前を控えたい場合は名字だけでもかまいません。
結婚内祝いののしは旧姓で書いてもいいですか?
新姓で書くのが基本です。相手にわかりにくいときは、メッセージカードや配送の伝票で旧姓を伝えます。