日本酒ギフトは一升瓶と四合瓶どっち?値段と100mlあたりを通販で比べた
日本酒を1本贈るなら、迷ったら四合瓶(720ml)が選びやすい大きさです。楽天市場の1本ものの日本酒を一升瓶と四合瓶に分け、値段の真ん中と100mlあたりの値段を比べました。
更新日 11月8日
迷ったときの選び方
上司や両親など、どれくらい飲むかわからない相手には四合瓶(720ml・真ん中4,980円)を選ぶのがおすすめです。毎晩のように飲む人や、親戚が集まる家には一升瓶(1,800ml・真ん中6,490円)が向いていて、100mlあたりも安くなります。
楽天市場で集めた日本酒ギフト845件のうち、飲み比べ・セット・焼酎・グラスなどを外し、商品名から一升瓶か四合瓶の1本と読める品は187件(88店)でした(11月3日時点の目安)。一升瓶が48件、四合瓶が139件です。真ん中の値段は、安い順に並べたときにちょうど中央に来る値段のことです。
一升瓶と四合瓶の値段と100mlあたりのちがい
一升瓶は1,800ml、四合瓶は720mlで、量は2.5倍ちがいます。1合は180mlなので、一升瓶は10合、四合瓶は4合です。
| 大きさ | 容量 | 商品の数 | 真ん中の値段 | 100mlあたり |
|---|---|---|---|---|
| 一升瓶 | 1,800ml | 48件 | 6,490円 | 360円 |
| 四合瓶 | 720ml | 139件 | 4,980円 | 690円 |
100mlあたりは真ん中の値段を容量で割った目安です(例 6,490円÷1,800ml×100)。商品名に2本・×2などとある品、容量が2つ書かれた品は外しました。
量は2.5倍でも、一升瓶の真ん中の値段は四合瓶の約1.3倍でした。100mlあたりでは一升瓶が360円、四合瓶が690円で、一升瓶の方が割安です。ただし、これは一升瓶だけ・四合瓶だけを集めた真ん中どうしの比べです。同じお酒を2つの大きさで比べた差ではないので、気になる銘柄があれば、その銘柄の両方の値段を見るのがおすすめです。
同じ種類どうしで比べた一升瓶と四合瓶
種類をそろえて比べるため、商品名に種類が書かれた品を分けました(両方に10件以上ある種類だけ)。
| 種類 | 一升瓶の件数 | 一升瓶の真ん中 | 四合瓶の件数 | 四合瓶の真ん中 | 100mlあたり(一升瓶・四合瓶) |
|---|---|---|---|---|---|
| 純米大吟醸 | 27件 | 7,180円 | 76件 | 5,480円 | 400円・760円 |
「純米酒」には特別純米を含め、純米吟醸・純米大吟醸は含めていません。1つの商品名に2つの種類が書かれた品は両方に入ります。
純米大吟醸どうしでも、100mlあたりは一升瓶の方が安い結果でした(ほかの種類は件数が10件未満で比べていません)。同じ予算なら一升瓶の方が多く贈れる一方、四合瓶なら同じ値段で一つ上の種類を選べることがあります。
予算ごとに選べる一升瓶と四合瓶の数
| 値段 | 一升瓶 | 四合瓶 |
|---|---|---|
| 3,000円以下 | 4件(8%) | 26件(19%) |
| 3,001〜5,000円 | 13件(27%) | 46件(33%) |
| 5,001〜10,000円 | 16件(33%) | 55件(40%) |
| 10,001円以上 | 15件(31%) | 12件(9%) |
お歳暮や手みやげの目安の3,001〜5,000円は、一升瓶が13件、四合瓶が46件でした。5,000円以内で選ぶなら四合瓶の方が選べる品が多く、1万円前後のしっかりした贈り物なら一升瓶も候補に入ります。2万円ほどの予算なら、一升瓶の1万円以上の品(15件)か、四合瓶を2本選んで飲み比べにするのも1つの方法です。相場の決め方は日本酒ギフトの相場で調べました。
相手ごとに一升瓶と四合瓶を選ぶ目安
| 贈る相手 | 選びやすい大きさ | 理由 |
|---|---|---|
| 上司・取引先 | 四合瓶 | 相場の予算で上の種類を選びやすく、箱に入れても持ち運びやすい |
| 2人暮らしの両親 | 四合瓶 | 開けてから飲みきるまでが短く、冷蔵庫にも入れやすい |
| 毎晩飲む人・お酒好きの友人 | 一升瓶 | 100mlあたりが安く、好きな銘柄をたっぷり楽しめる |
| 親戚が集まる家・お祝いの席 | 一升瓶 | 大勢で飲める量があり、集まりで出しやすい |
義実家に初めて贈るときは、四合瓶を選んでおくと量の多すぎる心配がありません。好みがわからなければ、配偶者に甘口か辛口かを聞いておくと選びやすくなります。
どちらか迷う相手には、四合瓶を2本にして飲み比べにする方法もあります。本数と容量の組み合わせは日本酒の飲み比べセットの選び方で比べました。
一升瓶を贈る前に確かめること
冷蔵がいるお酒か。商品名にクール・要冷蔵・生酒などとある品は、一升瓶が7件、四合瓶が12件でした。一升瓶は背が高く、冷蔵庫に立てて入らない家もあります。冷蔵がいる生酒を贈るなら、四合瓶にしておくと相手の負担になりません。保存のしかたは日本酒の保存方法にまとめました。
重さと送料。一升瓶は瓶も重く、70代の両親など持ち上げるのが大変な相手には四合瓶の方が扱いやすいです。また、送料が別の品だと表示より高くなります。商品ページで送料と、のし・包装を選べるかを確かめておくと安心です。
相手が開けてから飲みきれるか。開けたあとは香りが少しずつ変わるので、あまり飲まない相手には小さい瓶の方が最後までおいしく飲めます。
大きさや予算で絞りこめる一覧は日本酒・お酒のギフト845件の比較に、ほかの贈り物は贈るモールのトップから探せます。
値段は11月3日時点の楽天市場の表示価格の目安で、送料やクーポンは含みません。
贈りやすい一升瓶と四合瓶
四合瓶は3,000〜6,000円、一升瓶は3,000〜8,000円の品から、レビュー件数の順に4件ずつ並べました(1店2件まで・セールの言葉やほかの行事の名前がある品は外した)。値段は変わることがあります。
四合瓶(720ml)
一升瓶(1,800ml)
よくある質問
日本酒のギフトは一升瓶と四合瓶のどちらがいいですか?
どれくらい飲むかわからない相手には四合瓶が選びやすい大きさです。楽天市場の1本ものでは四合瓶の真ん中が4,980円、一升瓶が6,490円でした。お酒をよく飲む人や大勢で集まる家には一升瓶が向いています。
一升瓶と四合瓶は100mlあたりどちらが安いですか?
真ん中の値段で比べると、一升瓶が100mlあたり360円、四合瓶が690円でした。売られている銘柄がちがうので目安ですが、一升瓶の方が割安です。